【報告】何をすれば、何があれば、子どものいる暮らしの中でここちよくはたらくことができる?
2018年2月5日(月)野方ピノキオハウスにて行われた、中野区初の「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会」。
「未来におけるあたりまえのはたらきかたをつくる」という北極星(Polaris)に向けた諸々のノウハウと広い胸をおおいに持ってきてくださった調布の非営利型株式会社Polarisの皆さんに、心からお礼申し上げます。
Polarisのミッションは「未来におけるあたりまえのはたらきかた」を創ること。そして何より、参加いただいた方、見守り等を手伝ってくださった方、この地域で「子供のいる暮らしの中ではたらく」に向き合おうとする皆さんに、ありがとうございます。
育児中の当事者である私たちは、まず自分たちができることから始めます。子育て中の人たちが地域の中で多様なはたらきかたを実現することでいつでもどこにいても、何をしていても、その人らしくいられる社会を実現します。
奇しくもつい先週末、世田谷区でこんな発表がありました:
昨日2月1日、世田谷区の平成30年度当初予算案の発表の中で、もっとも質問が多く関心を呼んだのが「子どもの近くで働ける コワーキング+託児」の事業だった。⇒シェアオフィスに保育機能、東京都世田谷区が設置支援:日本経済新聞 https://t.co/TmKZqXk1S2— 保坂展人 (@hosakanobuto) February 2, 2018
「子供のいる暮らしの中ではたらく」とは
子どもを育てながらはたらく上で、社会の問題は何だろう。子どもを育てながらはたらく上で、自分の問題は何だろう。
「何をすれば、何があれば、子どものいる暮らしの中でここちよくはたらくことができる?」
これらお題へのリアルな声たち。
はたらき方は、今目の前にある形しかないのでしょうか。これまでの社会、これからの社会……
「はたらき方は自分たちで創ることができる」
はたらき方が変われば、地域や社会が変わる。
出産育児に向かい合った時「子供か仕事か」——はたらき方を「0か100か」を迫られる社会ではなく、はたらき方の選択肢を増やしていけるように——まずは、地域で同じ想いを持つ人たちが地域で集っていきませんか。ぜひ「まざる会議」グループにもご参加ください。
「この場で親子の“はたらく”を実現するなら、何ができそうかな? どんな活用方法があるかな?」
最後のお題についても様々な声が上がりました(以下の画像を参照)。これらのアイディア、どう繋がっていくでしょうか。続報をお楽しみに。
未来に向けて地域で「働く」「保育」「食卓」をまぜていけるように……引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。まざる会議3月までの日程はこちら
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