【お申込みはこちら】3/9(金)ドキュメンタリー映画『チョコレートケーキと法隆寺』上映会&対話会

※おかげさまで盛会のうちに終えることができました。報告記事はこちら:<【報告】この映画が撮っていたのは「奇跡」でした。「チョコレートケーキと法隆寺」上映会&対話会>

養護施設出身当事者によるタブーを越えた勇気あるセルフドキュメンタリー。作者の個人的な問題でありながら「育ちに肉親は必需か」といった人格形成の根元的な問いを鋭く掘り下げる。カメラは一貫して温かな視線を友人や自然や亡き母の故郷に向けるが、その視線に対し「じゃあ、“あなた”は何で生まれたの?」と言い放つ実父の言葉が胸に刺さる。
https://filmarks.com/movies/75877

中野区では2年後の2020年、東京23区で初となる区独自の「児童相談所」が設けられる予定です。

「児童相談所」って何だろう。
国が現在推進している「施設」から「家庭養護(里親・養子縁組)」への流れ。



そもそも……現在の「児童擁護施設」のこと、子供たちの背景や思い……知っていますか?
児童養護施設の子どもたちは18歳の春を迎えると退所し、経済的に自立して一人で生きていかなければならない。5歳から12歳まで施設で育った監督は、施設でお互いに助け合って生きてきたかつての仲間を訪ねる。彼らは退所してからも家族の問題に一人で向き合いながら、自立しようと懸命に生きていた。監督にとってかつての仲間達に出会う旅とは、封印してきた自らの過去に向かい合うことでもあった。施設の出身の監督による初めての映画であり、異なる立場から自らの施設の人生と施設の子供達のその後を描き出した。
同じ日本に、様々な大人の要因を背負った子供たちが、生まれ生きています。

子供たちの、リアルな声。大きくなって、育ちをどう振り返るのか。施設とは、家族とは、子供たちが自分を生きていくために、一体何が必要だったのか。
一つ確信として持っているのは、「自分の子供の幸せを願うのであれば、子供の友達や、その友達の友達や、同世代の子供たちの幸せのために貢献しなければ、自分の子供も幸せにはなれないのではないか」ということです。
<とある「お寺おやつクラブ」に携わっている方の言葉より>
親や子供たちが直面している問題に向かい合うこと、日本での子育ち環境を楽しくするための、もうひとつの大事な側面。知ることが、きっと第一歩になるはずです。

この映画を見たくて見たくて、しかし上映会がほとんど関西でしか開催されておらず……ついに自分たちで上映することを決めました。

監督の向井啓太さんもお越しくださいます。上映後、軽食とともに感想や質問や、子供のこと、家族のこと、みんなで対話できたらと思います。

ぜひ、あなたも一緒に見ませんか。そして、この国の未来を担う子供たちのことを、ひとときだけでも、一緒に考えてみませんか。


『チョコレートケーキと法隆寺』上映会&対話会

日時: 2018年3月9日(金)
    【昼の部】11時~13:30(11時〜上映、12時〜軽食と対話を予定)
    【夜の部】18:30〜21時(18:30〜上映、19:30〜軽食と対話を予定)
場所: まざるテラス(東京都中野区鷺宮2-1-2)
参加費: 2000円/大人(軽食付)※お子様は無料です。

お申し込みフォームはこちら:
https://www.kokuchpro.com/event/e3ef507fc7f2308e5da22dc145ae2e9a/entry/

【ご不明点がある場合/お申込みがうまくいかない場合】
まざるテラスのCONTACT FORMまたは各種SNSからお気軽にご連絡ください。

※お子様連れも大歓迎です(保育はありません)
※必ず事前にお申し込みください。
※協賛応援、大歓迎で受付中です!!!!!!

監督:向井啓太


1991年奈良県生まれ。児童養護施設での生活を経て、中高時代は父親とともに過ごす。慶応義塾大学総合政策学部進学後、NPO法人3keys(現、認定NPO法人3keys)で施設の子どもたちへの学習支援を行いながらカメラに興味を持ち、藤田ゼミでドキュメンタリー制作を学ぶ。本作は初の施設出身監督の映画であり、自らの施設の人生と施設の子どもたちのその後を描いた。大学卒業後に就職し、仕事の傍ら、本作品の上映や講演活動を行っている。

『チョコレートケーキと法隆寺』

◇制作スタッフ
監督・撮影・編集・録音:向井啓太
製作:慶應義塾大学藤田修平研究室

◇受賞歴など
・第7回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル 奨励賞(2016.2月開催)
・イメージフォーラム・フェスティバル2016 入選(2016.4.29~7.18全国主要都市 にて上映)
・なら国際映画祭2016NARA-wave観客賞
・The 12th Jeju Film Festival招待(韓国) など

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