【ゆる募】7/25(木)いっちゃんち@練馬・石倉竹計子さんの「忍者屋敷」一緒に行きませんか?

行ってきました! 報告記事はこちら:
【報告】人間の育ちを見守る尊さ。いっちゃんちは最高でした。
http://mazaruterasu.blogspot.com/2019/07/blog-post_29.html

2019/7/25(木)12時〜 途中参加も大歓迎!

いっちゃんち@練馬駅周辺・石倉竹計子さんが地域に開放している一軒家「忍者屋敷」へ、一緒に行きませんか?

オモチャや絵本もたくさん! 「どんなところ?」「遊んでみたいな〜」気軽な感じで、お子様連れ大歓迎です(^^)

まざるテラスのお問い合わせフォームまたはSNSにご一報ください。
ねりま人117 石倉多計子さん
https://www.nerimakanko.jp/review/nerimabito/117.php

地元、練馬駅周辺で子どもやママたちから「いっちゃん」と親しまれる、保育士の石倉多計子さん。住宅街にある一軒家のご自宅を「どうぞの会」の活動拠点として、幼児教室や一時預かり保育を行う「こどものいえ てとてとて」を運営してきました。

2階の1室は、一時保育のために改造した忍者屋敷! 木登りしたり、隠れたり、手裏剣を投げる障子、吹き矢と、子どもが喜ぶ仕掛けでいっぱいです。

「ここでは、禁止の言葉は使わないの。(中略)乳幼児の自ら育つ力を育てることが一番大事。知識より知恵と体力を身につけて、どこでも生きていける賢く豊かな人間に育ってほしいですね」

いっちゃんたちは現在、お隣の練馬区でさらなる野望に挑まれています。

児童相談所を必要としなくなるようなまちづくりへ

虐待事件など、胸詰まる報道が続く中、児童相談所が多く取り上げられています。

その中で、私たちは、児童相談所を必要としなくなるようなまちづくりを、合わせて考えていく必要があるのではないか。児童相談所は、主に虐待などの起きてしまった事案の問題に対処します。しかし、 そうした問題が起きないような「まちづくり」を同時並行で行う必要があるのではないかと考え、具体的な組織づくりを企画・提案させていただきます。

企画提案1 野外子育てひろばの設置

現在既にある保育園や子育てひろば等の施設は充実が図られていますが、内容は施設の中に入らなければ見えにくいものです。そこで、公園や戸外で活動する「野外子育てひろば」を設置します。野外であるため、地域の方々など誰の目にも止まりやすく、 地域に見守られながら保育を行えます。また、孤立しがちな親子にとっても、人とつながり、一緒に遊ぶきっかけになります。友達ができ、悩みも相談しやすくなります。

野外活動のリスクを下げるために「子育てひろば」の補助金制度から「保育所」の補助金制度に近づけていただければ、職員を配置して毎日、野外で活動できます。

企画提案2 まちの居場所づくり

個人の家を建て替え、居場所を作ります。「野外子育てひろば」で受けた相談等、詳しくお聞きする必要のある場合は、その居場所にてお聞きし、場合によっては専門家に繋げます。また、その居場所で解決できる療育であれば、そこで遊べるようお勧めします。 また、障害の有無にかかわらず、多世代の方たちと交流できる場、インクルーシブな居場所とします。食事もできれば、よりアットホームになります。

様々な専門家とつながっていますので、定期的に講座を行い、知識を広め、解決の仕方を学んだりすることで、多角的な視野と近隣との交流を図ることもできます。
以上のような内容で、ボランティアではなく、給料を得て仕事としてプロとして活動します。
中野区でも、まずは身近な公園などで楽しい遊び時間を増やすところから……いっちゃんの話やアドバイスも聞きながら、「中野で親子遊びを増やしたい(仮称)」一緒に妄想してみませんか(^^*)

7/25(木)12時〜 途中参加も、待ち合わせも現地集合も、大歓迎! まずは気軽にご連絡ください〜

オマケ:いっちゃんたち寺子屋グループでは、上記案をベースに、さらに意見が飛び交っていました。

・子育て中の身としては野外子育てひろばや、相談できる遊び場は非常にありがたい。
・今ある子ども広場は子どもに重きを置いている為、支援者と親が相談はできるが、子ど もの遊びがメインで、虐待についてなどの相談はできる雰囲気ではない気がする。
・「お日様ぴよぴよ」と「野外子育て広場」の違いを具体的にあげてほしい。
・練馬区から他の区へ引っ越して感じたのは、子育て広場や児童館、保育園や幼稚園の園 庭開放などが、とても多いことだった。練馬区は少なすぎる。家庭で2人の子どもを育て ている身としては、そんな場がとてもありがたい。
・自分の子どもたちの様子と共に、同じ年くらいの子どもたちの遊び方、遊び場などの環 境の様子を知ったり、いろいろな場が多くあるのがありがたい。
・固定された狭い関係性に煩わされたくないので、選択肢が多くほしい。
・気軽に相談できる保育士さんなどいる場がほしい。
・専門職の人にとっても生きた相談があることで学びにもなり、他の人達にフィードバッ クされると思う。
・転居先の保育園が、地域の子育て支援の拠点になっていた。保育士の質も高かった。優 しくて、子どもの接し方がとても上手。どんな相談にも乗ってくれた。 広い園庭、泥んこを存分にさせてくれる、砂場、遊具、滑り台や雲梯、プールなどの水遊 び、給食試食会、などなど園児以外の親子もたよりにしていた。
・小学校の開放で地域のおじいちゃんおばあちゃんとの交流もある。ほかの施設でもある といい。
・この限られた成長著しい生まれて数年の年月を、もっと多くの人が小さい子供と過ごす 時間を少しでも増やせるようにならないものか。それは、子どもの為だけではなく、親自 身のためにも願っている。子どものことを知らない人たちにも交流してもらいたい。
・児童相談所なんていらなくなる世の中になればいいのに、本当にそう思います。
・遊びはイベントではない。ディズニーランドで遊ばせてもらうのとは違うと思う。
・子どもが自分で自分を育てられる環境、遊び場、遊ぶ遊具、自然がほしい。
・障害者施設とか、老人ホームとか、建物の中に区分けされて、街中で一緒に過ごすこと がなくなってきていると思う。
・公的な施設は決まりがあり制限が多い。民間は資金不足。行政の援助がほしい。
・スマホより楽しいことのある日常の生活って、、、?
・子どもの森とか、プレイパークとかお日様ぴよぴよとか、子どもが子どもらしく遊べる ところが家の近くにほしい。
・あそこに行けば友達がいて、ワクワク遊べる魅力的な公園や居場所が近所に必要。 毎日あるという日常性・居場所への接続・信頼して相談できる人の常駐。「距離」「時間」という障壁を押してでも行きたい場所かどうかが大事。
・遊び場に信頼して相談できる方がいるのが一番心強い。
・野外の遊び場に行った時、素晴らしいスタッフさんがいる時もあれば、誰からも声をか けられず、場所のルールもわからず淋しく戸惑ったときもあった。場所の整備士のようで 子どもや親に関わろうとしていないスタッフがいたときもあった。
・働く親のため、職業生命かけて自らの責任の下子どもと向き合ってる保育士さんと、保 護者の責任の下場所の提供をしているスタッフさんが同じ立場とはなかなか思えないので す。 スタッフさんの教育はきっちりしていただきたい。公的資金が入るのであればなおのこと 。
・子どもの自由な発想による遊びはとても大切ですが、その芽を育むようなきっかけ作り や、毎日子どもと接する親向けの講座、主に2・3歳児を対象とした子ども同士の交流し 仲間遊びのできる場づくりなど、保育士さんならではの展開を期待します。
・自分の子どもの教育に自信を持っている人なんて一握りだと思います。実際親の立場に なってみて、子育て情報を求めるママはとても多いと感じました。しかし、親がきちんと 教育されないまま子どもを育て、その子が幼稚園、小学校へと進むのかと思うと、乳幼児 段階からの親への教育・啓蒙が必要だと感じます。
・うちの子寝ないの~と、22時23時就寝を続ける親の多さ、2歳代からチョコやハイ チュウなどを与える親の多さ、いけないよね~と言いつつスマホでYоuТubeを見せている 親の多さに驚いています。
・自分の子、社会の子、みんな豊かに育てたいです。
・居場所ができることで、どのようなケースの方々が救われるのか、具体的な事例をいく つか盛り込むと「どのような悩み問題を抱える市民が、どのように救われるのか、つなが ってゆくのか」がみえるのでは?
・この取り組みが23区内でも先進的で練馬区が先駆けとしてやるべき!と思わせられる ような点・・・ほかの区ですでに前例があるのであればその点に触れ、練馬区も真似すべ きだという点の内容を盛り込めないか?
・継続に困難のない支え合う地域インフラ、今後もっと深刻な少子化(と裏腹な虐待)そ して空家や地域の活性低下などに直面する前に何か手立て、、、 ・親だけでなく地域のみんなが、温かい目で子どもたちを育てていく必要性は感じ続けて きていました。 ・「アート」な部分(例えば絵本にしてみるとか、子どもたちの絵を活かしてみるとか) も盛り込んだらとても魅力的にうつるのではないか、、、
・人間らしく生きる・活きる・日常生活のまちに自然あふれる遊び場がほしいです。
・保育者(園の経営者も)も保護者も、各人は真面目で良い人なのに、それぞれバラバラ の方向を見ていて、上手く子どもが育つ環境にできていないと感じます。
・迷いが出てくるのは、スマホの普及による情報過多も一因と感じています。
・親の世代から受け継ぐ「価値観」がこれからも通用すると思えないため、子どもにどん な サポートをすることがベストかわからないうえに、相談できる人がいないと感じることが あります。
・保育者の方は若い先生が多く、相談するというよりはお願いになってしまう。
・若い先生たちの対応が、子どもたちに即していないように感じつつも、逐一言うことに 躊躇してしまい、現場の改善が進まないと感じます。

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