報告「商店街でトリックオアトリート」できました!(ハロウィン自主開催のポイント? 改善案や反省も)


2017年10月25日(水)、中野区・都立家政商店街にて「商店街でトリックオアトリート」。

前日までの天気予報は「午後から曇り」自分は晴れ女という謎の確信でほとんど中止を考えていなかったのですが(おい) 当日、朝から夜まで雨予報に。それでも外に出るとやんでいたり……

「中止?」「お菓子を引き取って室内で配る?」 代替策に頭を巡らせつつ、集まった親子で肌にペイントしたりお菓子入れカバンを装飾したり(←カバン装飾は幼稚園児の親でもあり親子イベント企画運営者でもある「KELOKELO picnic」さまの愛の手です……感謝。)していたところ、な、なんと! 15時からピタッと雨あがり!!!

無事に「トリックオアトリート!」「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」商店街をまわることができました♪♪♪

どうぞ、一部風景をご覧ください〜

魚福」さん: 一番最初に「お菓子配り? もちろんいいよ!」と笑顔でご快諾くださったお魚屋さんです〜

フタバフルーツ」さん: 当日はお店のフルーツティーイベントがあり忙しい可能性が……とのことでしたが、配ってくださいました! 感謝! スムージーや自家製アイスバーもある果物屋さんです◎

和菓子・松屋」さん: 前まで出てきてくださり、ありがとうございました。ガラスのショーケース内には「ハロウィンセット」と、可愛い和菓子が……!

Simple Things Coffee」さん: 美味しいコーヒーが飲めるお店です♪(以前にかいた記事はこちら)

八百屋・横山商店」さん: 八百屋さん。「自分も何か仮装したほうがいいのか?笑」と、楽しく引き受けてくださいました。イチゴの綿菓子はすぐ開封されました。

スイスドイツ菓子・こしもと」さん: お店のクッキー等を事前購入して渡していただきました^^。すると……な、なんと、さらにオマケがついていました。ありがとうございます!

(こしもとの「トーテンバインリ」という焼き菓子が、珈琲と合って個人的にとても好みです。堅さもオレンジの香りも……よい……)

お試しハロウィン、参加してくれた子供は12人(うち乳児2人、飛び入り1人)。

初めての挑戦、かつ「雨でも参加してみよう」と来てくださった親御さんたちにありがとう(T T)感涙。みんな猛者です。素敵です。感謝です。

可愛くステキな仮装を見せてくれた子供たち、参加してくれてありがとう! とても台本読みな滑舌が良い「お菓子をくれなきゃ、イタズラするぞ!」可愛すぎました。整骨院の前での子供たちの会話「マッサージしてくれなきゃ、イタズラするぞ! で、お母さんにプレゼントするのはどう?」も地味にウケました。来年は実現できるかな……(いやいや笑)

都立家政商店街の皆さん、お菓子配りを協力くださった店舗の方々に、改めてお礼申し上げます。来年もハロウィン、早めに企画して、できたら嬉しいです♪

というわけで……「商店街でトリックオアトリート」できました! 「こんなイベントあったら楽しいのにな〜」ぜひぜひ一緒に一歩踏み出してみませんか。

最後に、ハロウィン自主開催のポイントと改善案や反省。

・商店街があれば、「商店街でトリックオアトリート」できるかもしれません。用意したお菓子(または買い取った店舗商品)を店舗さんに預け、来た子供たちが「トリックオアトリート」と言えたら渡してもらう、という企画で相談しました。
必ず商店街の会長さん@理事会に了承いただくこと。→店舗さんにも話しやすいです。
・店舗さんへのお願いも、分かりやすい1枚用紙を持っていきましょう。
・道路が歩行者天国になる時間帯を狙いましょう。
・店舗商品を使いたい時は、無償のお願いと勘違いされないよう「買い取りで」ときちんと伝えましょう。(もしや商店街の方々、無償の交渉を受け慣れている……?)
・1店舗ことわられたからと、しょげません。個人店が多いから手が空きにくいのも当然なんです!

<改善案や反省>

・もっと早めに企画して相談できたらもっと良かった(来年以降は!)。

・雨天時の対策と判断基準をきちんと決め、店舗さんと参加者にも事前共有する。
 (吉祥寺周辺のママ団体が企画運営している「吉祥寺ハロウィンフェスタ」(2日間で3000組の親子というビッグイベント!)が、同日10時に「残念ながらパレード中止/返金はなし」と広報しているのを横目で見てました ←)

・今回お試しで「肌ペイントや落書きカチューシャなど仮装の追加をしてみよう」してみたが、子供の反応いまいち。やるとしても「希望者のみ」程度?
 →ちなみに肌ペイントには、日本製・肌に優しく環境を汚さない「マジカルペイント」を利用しましたよ♪

・「お菓子を入れるカバン作り(紙バッグに子供の手形を押して落書きやシール装飾)」は、子供も楽しそう/親としても記念になる(手形)/練り歩くときも実用できる、の3拍子でアリ。

・今回、何かしら買い過ぎたようである。
 お菓子6店舗分(駄菓子約2200円と店舗のお菓子約1000円):約3200円
 肌ペイントグッズ:約2500円
 お菓子の包装袋やシール、カチューシャや落書き画用紙など100均で:約2000円
 合計:約7700円
 →準備期間も少ないお試し企画だったので、実費を割る程度=「子供1人1000円、子供2人1500円?」の案内を、最終的に弟妹も参加しやすいよう「子供1人でも2人でも親1人あたり1000円」としたが、もう少し抑えたかった。。。(つまり買い過ぎた)(室内企画が不要だったかッ汗)

・お菓子を渡してくださる店舗さんに目印となる風船などをつけてもらえば「次のトリックオアトリートはどのお店?」と、子供たち自身で探せて楽しそう。

・まざるテラスから商店街まで、(もう少し近道もあったものの)ゾロゾロみんなで歩くには少し遠かった。

・以上を鑑みるに、「商店街・現地集合のお菓子ラリー」「商店街のどこかに受付および希望者の肌ペイント/カバン作りブース」があれば良さそう。お菓子ラリーのみなら、マップを用意提供して各自でまわってもらうイメージか。
 →ただし、商店街さんへの相談・あたたかい協力提携が要でございます。

・お菓子ラリー終了後は、親子みんなで集合写真! 記念撮影しよう!
 →今回はMさんが言ってくださって「そうだ!」と気づき撮れました、何から何までありがとうございます♪

・前日の夜はちゃんと寝る(根本的)。

・写真の掲載許可、あとから聞く二度手間はやめる(根本的)。

以降、また思い出したりヒアリングしたら追記します。

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